チャットレディはサービス業になる?職業を説明、記載するときの例や仕事内容を紹介
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著者:ゆきの|アットグループ町田店マネージャー チャットレディ経験者(最高月収350万P獲得)。マネージャー歴10年以上。毎月30名以上の面接・体験入店サポートを担当。累計100名以上の在籍女性をマネジメント。
チャットレディとして働いている方のなかには、「書類の職業欄になんて書けばいい?」「チャットレディは何業なの?」と疑問を持っている方もいます。
チャットレディは「サービス業」とされることもありますが、一方で業種や職種については、「何を尋ねられているか」によって答え方が異なります。
この記事では、チャットレディの職業、業種、職種について、職業を記載するケース別の記載方法などについて紹介します。
職業を申告するケースで何と書けばよいか迷っている方は、ぜひご覧ください。
職業・業種・職種の違い

チャットレディが何業にあたるのかを考える前に、まずは職業、業種、職種の違いを知っておきましょう。
ここでは、チャットレディがそれぞれどのように表現できるかについて紹介します。
公的な分類と一般的な区分の違い
職業、業種、職種には、以下のような違いがあります。
| 言葉 | 意味 | 例 |
| 職業 | その人が従事している仕事 | 販売員、営業職など |
| 業種 | 会社や個人が行っている事業の種類 | 情報通信業、サービス業など |
| 職種 | 実際に担当する仕事の種類や内容 | 営業、販売、事務など |
公的な統計では、事業の種類を「日本標準産業分類」、人が行う仕事を「日本標準職業分類」によって分けていますが、「職種」には同じような公的な標準分類はありません。
一方で、日常生活や各種手続きで用いられる職業、業種、職種という言葉が、必ずしも厳密に使い分けられているわけではありません。
例えば、賃貸契約やクレジットカードの申し込みなどで、「職業」の項目に以下の選択肢が設けられていることがあります。
- 会社役員
- 会社員
- 自営業
- パート・アルバイト
このような場合は、仕事内容ではなく働き方や就業上の立場を尋ねられており、書類によって書く内容が異なると理解しておきましょう。
個人事業主のチャットレディの職業は「自営業」と書くことがある
個人事業主としてチャットレディをしている方は、職業欄に「自営業」と記載することがあります。
自営業は就業上の立場を表す言葉ですが、職業の選択肢として「自営業」が用意されている場合は、選択肢のなかから選びましょう。
ただし、書類によっては具体的な仕事内容や勤務先を求められている場合があるため、「職業=自営業」と決められるわけではありません。
また、チャットレディの契約形態は事務所やサイトによって異なるため、自分の契約形態を確認して、書類の項目や選択肢に合わせて記載しましょう。
チャットレディの業種は「サービス業」に分類できる
チャットレディの仕事は、パソコンやスマホでお客様と会話をするコミュニケーションが主流であるため、仕事内容から考えると業種は「サービス業」と表すことができます。
ただし、サービス業といっても幅広く、日本標準産業分類では以下のようにさらに細かく分類されています。
- 情報通信業
- 宿泊業、飲食サービス業
- 生活関連サービス業、娯楽業
- サービス業(他に分類されないもの)
一般的な表現として「サービス業」は使用できますが、公的な書類などで正式な産業分類が必要な場合は、提出先などに確認してみましょう。
チャットレディの職種は決まった名称がない
チャットレディの職種としてよく使用されるのは、以下のような名称です。
- チャットレディ
- ライブ配信
- オンライン接客
職種は統一された名称が決められているわけではないため、書類によってどの程度具体的な仕事内容を求めているかを確認し、表現を選ぶ必要があります。
選択式であれば近いものを選び、自由記入の場合は実際の仕事内容が伝わりやすい表現で記載します。
チャットレディはサービス業にあたる?

チャットレディは一般的にサービス業と表現できます。
ここでは、サービス業の定義やチャットレディがサービス業にあたる理由を紹介します。
サービス業の定義
サービス業は、商品そのものではなく、人に対して「目に見えない価値や体験、利便性(=サービス)」などを提供する仕事を広く指す言葉です。
総務省の「サービス産業動態統計調査」によると、以下のように分類されます。
- 情報通信業
- 運輸業、郵便業
- 不動産業、物品賃貸業
- 学術研究、専門・技術サービス業
- 宿泊業、飲食サービス業
- 生活関連サービス業、娯楽業
- 教育、学習支援業
- 医療、福祉
- サービス業(他に分類されないもの)
「接客業」と「サービス業」を混同する方もいますが、接客業はサービス業の中のひとつとして扱われることがある用語です。
チャットレディはサービス業と表現できる
チャットレディは、お客様と直接会わずにパソコンやスマホを通して、オンラインでコミュニケーションを提供する仕事であるため、サービス業と表現できます。
一方で、飲食店や販売店などのように、対面でのサービスを提供するわけではないことは、一般的なサービス業のイメージとは異なる部分です。
各種手続きで職業を説明・記載するケース

チャットレディの仕事をしているときに、履歴書や賃貸契約、確定申告などで職業や仕事内容を記載する機会がある方もいます。
ここでは、各種手続きでの職業を説明、記載するケースについて紹介します。
履歴書・職務経歴書
転職などで使用する履歴書や職務経歴書に職歴を記載する場合、働いていた期間や仕事内容などを伝えましょう。
個人事業主として働いているチャットレディの場合は、以下のような書き方ができます。
【履歴書の職歴欄の記載例】
チャットレディに興味がある方へ|匿名・無料でいつでも相談できます
無料で相談してみる- 20〇〇年4月 個人事業主としてライブチャットサービスでの業務を開始
- 20〇〇年3月 同事業を終了
【職務経歴書の記載例】
- 事業内容:ライブチャットサービスでのオンライン接客
- 業務内容:お客様とのオンラインでのコミュニケーション、メッセージ対応など
履歴書は職歴を簡単に書き、職務経歴書に詳細を記載するというイメージです。
職務経歴書には、具体的な仕事内容とともに成果や実績などを書き、応募先に貢献できるスキルがあることを書くのが一般的です。
チャットレディの経験で得たコミュニケーション力、相手に合わせた対応力など、活かせるスキルがあれば面接時に伝えるのもよいでしょう。
賃貸契約書類
賃貸物件を申し込む際の入居申込書では、職業、勤務先、年収など審査に必要な情報を求められる場合があります。
書式は不動産会社や保証会社などによって異なりますが、以下のように記載できます。
- 職業:自営業
- 業種:サービス業
- 事業内容:インターネットを利用した接客サービス
- 年収:実際の金額
個人事業主の場合は、収入を確認するための書類が求められることがあるため、不明点は不動産会社や保証会社などに確認しましょう。
チャットレディの賃貸契約について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
チャットレディは家を借りられる?賃貸審査を通しやすくする準備とは
クレジットカード申し込み書類
クレジットカードを申し込むときに、職業や年収などの情報を求められた場合は、以下のように入力することが考えられます。
- 職業:自営業
- 業種:サービス業
- 事業内容:インターネットを利用した接客サービス
- 年収:実際の金額
入力内容はカード会社によって異なりますが、職業を選択する形式であれば、個人事業主の場合は「自営業」を選択しましょう。
そのうえで、業種や事業内容を尋ねられた場合は、各項目で求められている内容に合わせた入力が必要です。
開業届の提出
個人で新たに事業を始める場合に、税務署へ「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出することがあります。
チャットレディの場合は、以下のような記載が考えられます。
- 職業:サービス業
- 屋号:あれば記載、なければ空欄
- 事業の概要:ライブチャットサイトを利用したオンライン接客
届け出が必要になるかどうかは、実際の事業や所得状況によって異なるため、判断に迷う場合は税務署に確認しましょう。
開業届について、詳しくはこちらの記事もご覧ください。
チャットレディは起業になる?個人事業主の意味と開業届について解説
確定申告
確定申告の書類には、「職業」を記載する欄があり、国税庁によると以下のように定められています。
会社にお勤めの方は「会社員」、年金を受け取っている方は「年金受給者」と入力します。
個人事業者の方は、事業の内容を具体的に入力します(青果小売業、自動車板金塗装業など)。
複数の事業を兼業している方は、全ての事業について入力します。
引用:国税庁「職業の入力について」
個人事業主の場合は、事業の内容を具体的に伝える必要があるため、「ライブチャットサイトを利用したオンライン接客」などと入力、記載しましょう。
なお、確定申告について、詳しくは以下の記事もご覧ください。
チャトレ(チャットレディ)の確定申告を詳しく解説!所得区分・税金・申告方法などまとめ
一般的なサービス業とチャットレディの違い

チャットレディはサービス業に分類できますが、一般的な飲食店や販売店などの対面のサービス業とは、以下のような違いがあります。
| 比較項目 | チャットレディ | 一般的な対面のサービス業 |
| 接客方法 | オンライン | 対面 |
| お客様と直接会う機会 | ない | ある |
| 主なサービス | 会話やコミュニケーション | 飲食物の提供、商品の販売、接客など |
| 働く時間 | 自分で決めやすい | シフトに沿って働くことが多い |
| 報酬・給与 | チャット時間などに応じた成果報酬型が多い | 時給制や月給制が多い |
接客する場所や働き方は異なるものの、「お客様の話を聞く」「相手に合わせて対応する」などは一般的なサービス業と共通する部分です。
サービス業の経験はチャットレディに活かせる

飲食店や販売店、美容関係などのサービス業で働いた経験がある方は、これまでの経験をチャットレディの仕事に活かせます。
例えば、以下のような経験が活きる仕事です。
- お客様の話を聞いて会話を広げる
- 相手の年齢や雰囲気に合わせた話し方をする
- 笑顔やリアクションを意識して接客する
- お客様の顔や話した内容を覚える
- 話しかけられやすい雰囲気づくり
対面と画面越しという違いはありますが、サービス業を経験している方はお客様との会話に慣れていることがあり、その経験をチャットレディとして活かせるでしょう。
ただし、サービス業の経験がなければチャットレディができないわけではありません。
初心者の方でも、事務所のサポートを受けながら続けていける仕事であるため、経験の有無にかかわらず挑戦する方もいます。
まとめ:チャットレディはオンラインでお客様と接するサービス業のひとつ

チャットレディは、一般的にはサービス業に分類できますが、提出書類によっては求められている情報を記載する必要があります。
どのように記載するべきか迷ったら、それぞれの書類の提出先に確認してみましょう。
アットグループでは、チャットレディ未経験の方でも安心して仕事を始められるよう、サポートやアドバイスを実施しています。
サービス業の経験がない方や、自分にできるか不安という方も、まずは体験入店からチャレンジすることができるため、お気軽にご相談ください。
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