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チャットレディは税務調査の対象になる?確認されることや流れ、準備しておくことを紹介

ちえ

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アットグループ横浜

チャットレディは税務調査の対象になる?

著者:CHIE|アットグループ横浜店マネージャー チャットレディ経験5年。マネージャー歴12年以上。アットグループ マネジメント部門 最優秀賞受賞。ランカー100人以上輩出。毎月30名以上の面接・体験入店サポートを担当。現場でのリアルな経験をもとに、伸びる子の特徴や裏側を発信中。


チャットレディは業務委託として働くことが多く、所得額やほかの収入の状況によっては確定申告が必要です。

そのため、個人であるチャットレディに税務調査が入る可能性があり、正しく確定申告できているか、税務調査が入ったらどうしたらいいのかと不安に感じる方も少なくありません。

この記事では、チャットレディは税務調査の対象になるのか、対象になりやすいケースや実際の税務調査の流れなどについて紹介します。

税務調査が来るのが不安な方や、どのような手順で行われるのか知りたい方は、ぜひご覧ください。

チャットレディに税務調査は来る?

チャットレディに税務調査は来る?

税務調査は、確定申告された内容が適正であるかを確かめる目的で行われますが、チャットレディに調査が入る可能性はあるのか心配している方は少なくありません。

まずは、税務調査の概要やチャットレディに税務調査が入る可能性について知っておきましょう。

そもそも税務調査とは

税務調査は、納税者が提出した確定申告の内容が正確かを確認するために、税務署や国税局が行う調査です。

個人事業主の場合、自ら申告した内容に基づいて所得税の納税を行う「申告納税制度」が採用されています。

確定申告を正しく行い納税していれば問題ありませんが、申告内容が間違っていたり、なかには故意に不正をしたりする方もいます。

そのため税務調査では、法人だけではなく、個人事業主、フリーランス、副業などを幅広く対象としています。

税務調査と聞くと怖いと感じる方が多いですが、不正をしているから受けるというわけではありません。

申告内容を確認する手続きのひとつとして必要以上に恐れず、連絡があれば適切な対応を心がけることが重要です。

チャットレディが税務調査の対象になる可能性について

税務調査は、「チャットレディだから」という理由だけで受けやすいというわけではありません。

税務署が選定する調査対象は、申告内容や過去の申告状況、収集した資料情報などを総合的に判断して決定されるもので、近年ではAIを活用して効率的に調査を行っています。

参考:国税庁「Ⅳ 適正・公平な課税・徴収

ただし、国税庁から発表されている「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」によると、「事業所得を有する個人の1件当たりの申告漏れ所得金額が高額な上位 10 業種」は以下のような結果です。

順位業種目
1キャバクラ
2眼科医
3ホステス・ホスト
4経営コンサルタント
5太陽光発電
6バー
7コンテンツ配信
8ブリーダー
9スナック
10システムエンジニア

チャットレディという業種はありませんが、「ホステス・ホスト」「コンテンツ配信者」などはチャットレディと似た職業として高額の申告漏れが発覚しています。

これらのデータから、チャットレディが税務調査を受けやすいと断定できるわけではありませんが、インターネットを通じて報酬を得る仕事である以上、適切な確定申告を行う必要があります。

税務調査の対象になりやすいケース

税務調査の対象になりやすいケース

税務調査は税務署がさまざまなデータを総合的に確認、判断して実施されるため、「〇〇だから必ず税務調査になる」という基準はありません。

しかし、以下のようなケースは税務調査で確認されるきっかけになる場合があります。

無申告が続いている

確定申告が必要な状態であるにもかかわらず、無申告が何年も続いている場合は、税務署から確認される可能性があります。

実際に、国税庁が発表している「Ⅳ 適正・公平な課税・徴収」内の「無申告の調査事例」のなかに、以下の内容が含まれています。

ライブ配信により多額の利益を得ていたにもかかわらず、所得税が無申告であった事実を把握

引用元:国税庁「Ⅳ 適正・公平な課税・徴収

国税庁では、事務所から発行される支払調書だけではなく、情報照会によって収集した資料などのさまざまな情報を活用して無申告者の把握をしています。

チャットレディで一定以上の収入がある場合、確定申告を行いましょう。

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申告内容と収入に大きな差がある

確定申告を行っていても、申告内容と実際の収入に大きな差がある場合、内容を確認される可能性があります。

例えば、複数のサイトで得た収入を一部申告していなかった場合などは、申告内容と実際の報酬に違いが生じます。

バレないだろうと考える方もいますが、税務署はさまざまな資料情報をもとに申告内容の確認を行うため、報酬は漏れなく申告するようにしましょう。

経費が極端に多い

チャットレディの仕事で使用した経費は計上できることがありますが、報酬に対して極端に多いと判断された場合、内容の確認を求められることがあります。

経費として使用したものとプライベートで使用したものは分ける必要がありますが、これらをまとめて経費として計上している場合は、報酬に対して経費が多くなる可能性があります。

また、仕事で使用したものという説明ができない場合も、経費として認められないことがあるでしょう。

「いくらまでなら大丈夫」という基準はないため、「仕事で必要だった支出」をしっかりと説明できるよう、日頃から領収書や記録を残しておく必要があります。

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税務調査で確認される具体的な資料

税務調査で確認される具体的な資料

実際の税務調査では、確定申告書に記載されている内容が正しいかを基準に確認が行われます。

申告書類や帳簿、領収書などのさまざまな資料が確認されるため、必要に応じて追加で資料を提出したり説明をしたりします。

申告書類

税務調査では、提出している申告書類に不自然な点がないか、過去の内容と大きな違いがないかなどを確認します。

申告書類とは、一般的に以下の書類を指します。

  • 確定申告書
  • 青色申告決算書
  • 収支内訳書
  • 消費税申告書(消費税の申告をしている場合)
  • 申告内容に応じて提出した各種書類 など

青色申告と白色申告では提出書類が異なるため、ご自身の状況に合わせて準備を行います。

申告内容への質問で慌てることがないように、毎年提出した書類はわかりやすいように保管しておきましょう。

帳簿書類・証憑(領収書やレシートなど)

税務調査の際は、日々の収入や経費を記録した帳簿や、取引内容を証明する書類が確認されます。

これらは、申告した金額に誤りがないかを確認するための書類で、例として以下のようなものがあります。

  • 仕訳帳
  • 総勘定元帳
  • 売掛帳・買掛帳
  • 現金出納帳
  • 固定資産台帳
  • 領収書・レシート
  • 請求書・納品書
  • 報酬明細
  • クレジットカードの利用明細
  • 銀行口座の取引履歴 など

チャットレディの場合、収入を確認する資料として事務所から受け取った報酬明細が役立ちます。

在宅チャットレディで通信費や家賃などを家事按分している場合は、計算方法や割合を決めた根拠を説明する可能性があるため、第三者に説明できるよう根拠を明確にしておきましょう。

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また、帳簿をつけるだけではなく、領収書やレシートなどの管理を日頃から行うことで、確定申告をスムーズに行えるうえに税務調査への対応もしやすくなります。

参考:国税庁「個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について

税務調査の流れ

税務調査の流れ

個人に対する一般的な税務調査では、原則として事前通知が行われ、日程を調整したうえで帳簿書類や申告内容が確認されます。

いきなり調査が来るわけではなく、連絡を受けてから以下のような流れで日程を調整して行われるのが一般的です。

  1. 税務署から連絡が入る
  2. 税務調査の日程を決める
  3. 必要書類を準備する
  4. 税務調査が行われる
  5. 税務署からの指摘に回答する
  6. 調査結果の説明を受ける
  7. 必要に応じて修正申告・納税を行う

ここでは、項目ごとに詳しく紹介します。

1.税務署から連絡が入る

一般的な任意調査は、いきなり税務署の職員が来るわけではなく、基本的に電話による事前通知が行われます。

事前通知の際、調査の目的や対象となる税目、必要な書類などが案内されます。

ただし、証拠隠蔽などの恐れがある場合は、事前通知が行われないケースもあります。

参考:国税庁「税務調査手続に関するFAQ(一般納税者向け)

2.税務調査の日程を決める

事前通知の際、税務調査の日程を決めます。

基本的に実施日は、納税者の仕事や家庭の都合に合わせて決定でき、正当な理由(入院や葬儀など)があれば決定後の日程変更も可能なケースがあります。

また、同時に調査場所についても案内があります。

3.必要書類を準備する

日程が決まったら、事前通知で案内された必要な書類を準備します。

万が一、書類を整理しているときに申告漏れや申告不備が見つかった場合、税務調査の前に期限後申告や修正申告をすることも検討しましょう。

税務調査前の申告で、加算税の扱いが異なる場合があります。

4.税務調査が行われる

税務調査当日は、税務署の職員が自宅や事務所に訪れます。

事業概要を確認したあとに、準備してある各書類の確認が進められます。

細かい業務の内容や報酬の受け取り、経費の支払いなどについて説明を求められる場合があるため、質問事項には事実に基づいた回答をしましょう。

5.税務署からの指摘に回答する

税務調査中に職員から指摘や質問があったら、証拠となる書類を提示しながら正確に回答することが大切です。

質問に答えられなかった場合でも、不信感を与えないように「なぜ応えられないか」を正直に説明する必要があります。

また、税務調査では雑談と思われるような会話から始まるケースもあるようですが、何気ない会話からも不審な点を探られていることがあるため、発言の内容には注意が必要です。

6.調査結果の説明を受ける

税務調査が終了したあと結果が通知されますが、この通知は1週間で届くこともあれば、1か月かかるケースもあります。

主に、以下のような結果に分類されます。

  • 申告内容に誤りが認められなかった場合:その旨が通知される
  • 誤りが認められた場合:内容について説明を受け、修正申告を勧められることがある
  • 修正申告をしない場合:税務署が更正などの処分を行うことがある

修正申告の場合は、内容や今後どのような手続きを進める必要があるかの説明を受けるのが一般的です。

7.必要に応じて修正申告・納税を行う

税務調査の結果が修正申告となった場合、申告と不足する税額や加算税などの納付をする必要があります。

状況によっては延滞税や加算税などが課される場合があるため、不明な点がある場合は税務署や税理士へ相談しながら手続きを進めましょう。

修正申告を行うかどうかは納税者自身に決定権がありますが、修正申告を行わない場合は、税務署による更正処分が行われることがあります。

更正処分の内容に不服がある場合は、再調査の請求や審査請求などの手続きが利用できる場合がありますが、専門的な判断が必要になるため税理士などへ早めに相談しましょう。

税務調査でよくある質問事項

税務調査でよくある質問事項

税務調査の当日は、申告書類や帳簿の確認をしながら、仕事内容や収入、経費についての質問を受ける場合があります。

分からないことは推測で答えるのではなく、資料を確認しながら正確な受け答えができるようにしましょう。

銀行口座の使い道

税務調査で聞かれる銀行口座の使い道については、以下のような質問があります。

  • 「仕事専用の口座ですか?」
  • 「プライベートの支出も含まれていますか?」

仕事用とプライベート用が同じ口座である場合は、入出金の細かい説明を求められることがあります。

できれば報酬を受け取る口座はプライベート用と分け、取引内容を分かりやすい状態にすることが管理のしやすさにもつながります。

どこから収入を得ているか

収入の内容や取引先について、以下のような質問が想定されます。

  • 「どのライブサイトチャットで配信していますか?」
  • 「事務所を通して報酬を受け取っていますか?」
  • 「チャットレディ以外の収入はありますか?」

チャットレディとして複数のサイトや事務所で活動している場合、それぞれの報酬を正しく申告する必要があるため、説明を求められることがあります。

日頃から報酬明細や振込履歴などを整理し、どこからいくら報酬をもらったかを明確にしておきましょう。

経費計上しているものの正確性

経費として計上した支出について、以下のような質問で仕事との関連性を確認される場合があります。

  • 「この衣装は仕事専用ですか?」
  • 「通信費の家事按分はどのような割合で計算しましたか?」
  • 「美容代はどのような目的で使用しましたか?」

チャットレディの経費として、衣装代や通信費などを計上できる場合がありますが、仕事との関連性や家事按分の根拠をしっかりと説明する必要があります。

領収書やレシートを保管しておくことはもちろん、家事按分の割合を決めた理由も記録しておきましょう。

仕事内容や生活状況

税務調査では、仕事内容だけではなく生活状況についても質問を受けることがあります。

  • 「現在は在宅と通勤どちらで働いていますか?」
  • 「週にどの程度配信していますか?」
  • 「仕事で使用している部屋や設備はありますか?」

特に生活状況については、どのような生活をしているかというよりは、申告した収入や経費と整合性があるかを確認されます。

税務調査が来る前に準備しておくもの【チェックリスト】

税務調査が来る前に準備しておくもの

税務調査といっても、日頃から収入と支出の管理をしっかりと行い、書類を整理しておけば必要以上に心配するものではありません。

毎年の確定申告をスムーズに行うためにも、以下のような書類整理や記録を行う習慣をつけましょう。

  • 確定申告書
  • 帳簿書類
  • 報酬明細
  • 領収書・レシート
  • 銀行口座の取引履歴
  • 家事按分の計算根拠

年間の報酬額をしっかりと把握し、報酬明細を整理しておくことや、経費として計上するものの領収書やレシートの管理は常に行いましょう。

帳簿や領収書の保管については、国税庁で案内されている「個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について」を確認しておきましょう。

まとめ:税務調査が来る前に日頃から記録を残すことが重要

税務調査が来る前に日頃から記録を残すことが重要

チャットレディが特別に税務調査の対象となりやすいわけではありませんが、申告内容や帳簿書類などの確認が必要と判断された場合は、税務署から連絡が来るケースもあります。

税務調査が決定してから帳簿や書類の整理を行うのではなく、日頃から収入や経費を正しく記録しておいて、適切に確定申告を行うことが重要です。

アットグループでは、確定申告や経費の一般的な疑問や、必要書類の準備をサポートさせていただきます。

税務上の判断は税務署や税理士への確認が必要ですが、何もわからないという方はぜひお気軽にご相談ください。

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チャトレマネージャー歴12年、弊社グループでマネジメント部門2024年最優秀賞を獲得。FANZAランカー100人以上を輩出した実績。現場の経験をもとに、リアルな記事を投稿します。