リモ活で稼ぐ上で大切な“太客”の存在。
良いお客さんならとってもありがたい存在ですが、中には独占欲が強すぎたり連絡先交換を迫ってきたりと厄介な方も…。
そんなお客さんへの対応や、他のお客さんに対するフォローの一例をご紹介します。
太客とは?
キャバクラやガールズバー、風俗などさまざまな夜職で聞く「太客」という言葉。その名の通り、多くのお金を使ってくれる太っ腹なお客さんのことを指します。
本来であれば“神客”とも言うべき存在なのですが、多額を使っているからこそ行き過ぎた要求や強い独占欲を見せてくる人も…。
今回はそんな“太客だけど困ったお客さん”の対処法をお伝えします。
形はどうであれ断る!
「他の客と話さないで」「連絡先交換しよう」といった規約違反や強い独占欲を見せてくるお客さんには、形はどうであれ断ることが大切。流されて他のお客さんと話すのを控えたり、連絡先交換をしたりする必要はありません。
ではどうやって断るべきか?対策例を見ていきます。
「そう言ってくれて嬉しい♡」
断るよりもまずは、相手の意見を否定せずに受け入れてみるのがおすすめ。受け入れると言っても、連絡先交換や独占を受け入れるという意味ではありません。そこまでして自分を好いてくれることに対してです。
「そう言ってくれて嬉しいです♡お仕事上それは難しいけど、ここまで私のことを好きになってくれた人は初めてだからめっちゃ嬉しいです」など、サラッと断りつつ相手の気持ちを肯定するのがポイント。
“そんなので厄介客は怯まないわ!”と思いますよね?もちろん関係なくグイグイ来る方もいますが、独占したい!連絡先が知りたい!こんなに好きなのに!といった気持ちが一旦受け入れられたことで、少し落ち着く場合もあるんです。
試してみる価値は大いにあります。
「事務所の人に怒られる…」
上記でも厳しい場合や、一旦でも相手の意見を受け入れるのが難しい場合は、お断りを入れましょう。
1番角が立たずに断れるのが「事務所の人に怒られちゃうから…」というセリフ。もちろん連絡先交換は規約で禁止されていますし、他のお客さんとも話さないと収入に繋がらないため、アットグループでも推奨はしていません。
まずは「怒られてクビになっちゃったらどうするんですか〜!だめです!笑」と軽く流してみるのがおすすめ。ここで引き下がってくれたら御の字です。
「私のシフト全部埋めてくれるんですか?」
それでもダメな場合は、もう少しハッキリとした態度を取っていきます。連絡先交換をして事務所にバレてクビになる、1人の人としか話せずに他の人と話せない=収入が減るということ。その太客さんが永遠にあなたについてくれるとは限らないため、収入面で不安定になります。
そういった部分を使って「お仕事なので他の人とも話さないと収入が無くなっちゃいます」「連絡先交換が事務所にバレたらお仕事なくなっちゃいます」「奨学金返すために必死に働いてるので理解してほしいです( ; ; )」などと伝えてみましょう。
パーティの際の他のお客さんへの対応
パーティチャットの際、独占欲の強いお客さんに困らされた経験がある方も多いはず。他のお客さんが不快にならないように、場をうまく回すのも腕の見せ所です。
みんながついていけるような話題を提供
日常生活でも、友達2人が共通の話題で盛り上がっているのに自分だけぽつん…という状況は辛いですよね。独占欲の強いお客さんは他の人が分からないような話題を好むため、他のお客さんの居心地が悪くなり、パーティチャットをしても数字が伸びなくなってしまいます。
「今私のクセについて話していたんですけど、〇〇さんはそういうクセありますか?」など、他の人も入ってきやすいように話題を振ってみましょう。
難しい場合は秘密メッセージを使う
それでも場の空気を読まずに、話を続けるお客さんもいらっしゃいます。そんなときは下手に刺激せずに他のお客さんに対して秘密メッセージでフォローを入れます。
時間に余裕があれば「今こんな話をしているんだけど、分かりにくいよね…ごめんなさい。もし良かったらこの後ツーショットでお話しませんか?」といった内容がおすすめ。
せっかく来てくれたお客さんを取りこぼさず、不快な思いをさせないようにフォローを入れてみましょう!
まとめ
「太客さんは多額を使ってくれているからこそ、物申すのが怖い…」と感じる方も多いはず。しかしお客さんはその人だけではありません!
悩んで思いつめるぐらいなら、切るのもひとつの手です。
まずはスタッフにお気軽にご相談くださいね。